【名張】大みそかから元旦にかけての八坂神社(京都市)の風物詩「をけら詣(まい)り」に使う竹製の火縄を作る、竹製火縄職人が全国で名張の1人だけになったそうです。

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竹製火縄職人

YAHOO!ニュースより引用

今さらお正月のネタですが、気になる記事があったので(*^^*)

YAHOO!ニュースによりますと。。。

大みそかから元旦にかけての八坂神社(京都市)の風物詩「をけら詣(まい)り」に使う竹製の火縄を作る職人が全国で名張の1人だけになった。三重県名張市上小波田(かみおばた)の岩崎筧一(けんいち)さん(86)。火縄は無病息災を祈り、灯籠(とうろう)の火を移す「吉兆(きっちょう)縄」として親しまれており、「体はえらいが、八坂の火を絶やさぬようにする」と岩崎さん。火縄職人の務めを全うしようと、心の火をともし続けている。【鶴見泰寿】

【写真・おけら詣り】八坂神社で 邪気払う灯籠の火

 をけら詣りは江戸時代に始まったとされる。参拝者が灯籠(とうろう)の「白朮火(をけらび)」を火縄に移し、火を消さないよう、くるくると回して持ち帰り、自宅で雑煮の火種などに用いる。

 名張市教委によると、上小波田の火縄作りは江戸時代の1671(寛文11)年の文献に記載がある。きっかけは、地元の「新田用水」の大池の堰(せき)が集中豪雨で決壊。被害を受けた集落に対し、伊賀国の藤堂藩が災害復旧策として、火縄作りを住民に任せたとされる。

 上小波田では、戦後間もない頃は約20戸が火縄を伝承していた。岩崎さんは「農閑期の仕事で(火縄作りは)日常やった」と振り返る。幼少の頃から祖父や父を手伝い、本格的に打ち込んだのは27歳ごろという。「見よう見まねで覚えた。一人前になるのに10年かかった」

 作り方は、まず、真竹を専用のナタでリズム良く、幅約2センチにそぎ落とすが、「力の入れ具合が難しい。体で覚えるしかない」。そいだ竹片を数本を結って火縄(約330センチ)を作る。八坂神社によると、かつては名張の火縄組合で約1万本を神社に納めていたが、今では「1人だから、800本がやっと」と岩崎さん。「後継ぐ者もおらんから、わしで、しまいですわ」とポツリ。現在は神社がまとめて仕入れ、露天商に卸し、1本800円程度で売られている。

 火縄や火縄銃を研究する「森重流砲術伝統技能伝承会」(東京)の大橋利康会長(61)は20年の経験から「火縄の多くは木綿製だが、竹の方が油分で火の持ちがよい。竹製の火縄職人は全国で岩崎さんだけ」と語る。八坂神社は「竹製の火縄は火が長く続くので、祭りに欠かせない。今は岩崎さんにお願いしているが、神社側でも後継者づくりを模索している」と危機感を募らせる。

 祭りを陰で支える名人は「動いて汗をかくのが元気の秘訣(ひけつ)。仕事せな、あかん」と気合を込めた。

 

後継者を模索中とのことですが。。。受け継いでいって欲しいと思います。
と、同時に、岩崎さんがいつまでもお元気で活躍されることを願っていますu_u
(ゆーたん)

 

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2015/01/06
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