【伊賀】【名張】注意!!!インフルエンザが猛威!!伊賀・名張両市で、インフルエンザによる学級・学年閉鎖。

インフルエンザ

*厚生労働省より

 

伊賀・名張市で、インフルエンザなどによる学級・学年閉鎖が行われているそうです。

1月19日の県健康福祉部の発表によると、伊賀市内は府中小4年(30人)と私立白鳳幼稚園の5歳児(35人)、名張市内はつつじが丘小2年(26人)、桔梗が丘小の2年(34人)と6年(30人)、名張小の2年(22人)と3年(24人)、私立桔梗が丘幼稚園の3歳児(28人)、市立桔梗南幼稚園の5歳児(22人)が学級閉鎖となったそうです。

措置期間は2日から5日間になっているそうです。

スーパー等で子供さんを沢山見かけるので、変だな。。。?とは思っていましたが、大変なことになってたんですね。

予防法等、インフルエンザについて調べてみました。

 

★インフルエンザと風邪の違い

風邪は様々なウイルスによって起こり、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心全身症状はあまり見られず、発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりない。

一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れる。
併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られる。

 

★インフルエンザと新型インフルエンザの違い

A型のインフルエンザはその原因となるインフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら毎年世界中のヒトの間で流行しています。これを季節性インフルエンザと呼んでいます。時として、この抗原性が大きく異なったインフルエンザウイルスが現れ、多くの国民が免疫を獲得していないことから全国的に急速にまん延することによって、国民の健康と生命、生活に、場合によっては医療体制を含めた社会機能や経済活動にまで影響を及ぼす可能性があるものを新型インフルエンザと呼んでいます。

 

★インフルエンザの予防

①流行前のワクチン接種

②飛沫感染対策
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染
したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少する

(1) 普段から皆が咳エチケットやくしゃみを他の人に向けて発しないこと、
(2) 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること、
(3) 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等

③外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法


インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本
インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒でも効果が高く、アルコール製剤による手指衛生も効果がある

④適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的。

⑤十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

⑥人混みへの外出を避ける
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
ただし、人混みに入る時間は極力短くしましょう。

※不織布製マスクとは不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言います

 

★インフルエンザにかかったら。。。

具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないために、不織布製マスクを着用しましょう。
人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
また、小児、未成年者では、インフルエンザの罹患により、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅において療養を行う場合、少なくとも発症から2日間、小児・未成年者が一人にならないよう配慮しましょう

★どのくらいの期間外出を控えればいいのか?

一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。

そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。
 排出されるウイルス量は解熱とともに減少しますが、解熱後もウイルスを排出するといわれています。
排出期間の長さには個人差がありますが、咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、不織布製マスクを着用する等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
 参考までに、現在、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません)。

以前にインフルエンザにかかったことがありますが、体温が急上昇するときの悪寒と震えは他とは比べものにくらいならい位でした。
子供さん、妊婦さん、高齢者、そして、受験生の皆さんには特に注意してあげて下さいね。
かかりつけの医師に聞いてみたところ、急な高熱はインフルエンザを疑い受診、発熱から48時間以内の投薬で早く病状が楽になるとのことでした。
空気の乾燥しがちな時期です。マスクにうがい、手洗いでしっかり予防しましょうね(*^^*)
(ゆーたん)
2015/01/20 22:34 2015/01/21 12:25
ゆーたん

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