【伊賀】恒例となった「第35回上野城薪能」今年も開催!

2018/09/06 22時09分

恒例となりました「上野城薪能」が今年も開催されます。

能楽創世観阿弥生誕の地、伊賀上野での薪能がお楽しみいただけるそうです。

「薪能」は、毎年9月から11月に開催されるお城まつりの行事の一つとして
昭和59年から行われています。
上野城本丸広場に一夜限りの特設舞台が設営され「能」や「狂言」をお楽しみいただけます。

 

【日 時】 平成30年9月22日(土)午後6時開演

【場 所】 上野城本丸広場 特設舞台
     (雨天の場合 伊賀市立上野西小学校 体育館)

     入場無料・お茶席あります(有料)

 

『大蔵流 狂言』 蝸 牛(かぎゅう)   茂山宗彦

[解説]羽黒山の山伏が大峰・葛城の修行を終えて帰国の途中、藪の中で休んでいると、主人に蝸牛をとってこいと命じられた太郎冠者に蝸牛と間違えられる。山伏は蝸牛になりすまし、その特徴も示してみせる。主人のところへ同道しようという冠者に囃子物(はやしもの)を教え、二人で囃して浮かれる。迎えに来た主人は驚き、蝸牛ではないと注意するが、その主人も囃子物のリズムに釣り込まれてしまう。

『観世流 能』  小袖曽我(こそでそが)  武田邦弘

[解説]時は鎌倉時代。曽我十郎祐成(すけなり)と五郎時致(ときむね)の兄弟は、源頼朝が富士の裾野で行う巻狩(まきがり)に潜り込み、父の敵である工藤祐経(すけつね)を討とうと決心します。
そして、兄弟は最後の暇乞い(いとまごい)と時致の勘当を解いてもらうために母のもとを訪れました。しかし、母は祐成の来訪には喜びましたが、出家せよという母の命令に背いたため勘当された時致には対面を拒み、許そうとはしませんでした。
祐成は情に訴え、理を分けて説得しましたが許されず、兄弟は泣く泣く立ち去ろうとします。母は立ち去る兄弟の後ろ姿を見て、ついに時致を許します。
兄弟は喜びの舞を舞い、勇んで敵討ちへと出発します。
この演目は「日本三大仇討ち」の一つとされている、鎌倉時代の曽我兄弟の敵討ちを題材にしたものです。
「三大仇討ち」とは
一、曽我兄弟の富士の裾野の仇討ち
二、鷹の羽を紋所とする赤穂浪士の仇討ち
三、荒木又右衛門の伊賀の仇討ち といわれています。

  • ゴザ席・イス席とも充分ご用意いたしますが、立見になる場合もございます。
  • 上演中の飲食はご遠慮ください。
  • フラッシュ撮影は禁止です。スマホのライト等も点灯しないようにご注意ください。
  • お車でお越しの方は市営駐車場をご利用ください。

【募金のお願い】
上野城薪能は今年で35回目を迎え、毎年多くの観光客や地元の方々にお越しいただいておりますが、例年観覧無料で開催しているため運営資金の状況が年々厳しくなっております。実施委員会では、観阿弥生誕の地として市民や来場者と共に上野城薪能を継続して盛り上げていくため、薪能当日に協力金を来場者の皆様にお願いすることにいたしました。
来年も薪能を開催するため、ぜひともご協力いただきますようよろしくお願いします。

 

普段なかなか見ることのない夜の上野城で開催される雅な世界を是非、ご体験下さいね(*^^*)

 

 

(ゆーたん)


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