【三重県】新型コロナウイルス感染県内10例目となる鈴鹿市での事例についての詳細が公表されました。

昨日お伝えしていた県内での新型コロナウイルス感染者の発生。

【三重県】県内で新型コロナウイルス感染症新たに2人。関東からの出張中に確認

近距離での発生に伊賀市・名張市でも動揺の声が聞かれていますね。

2020年3月31日、県内10例目となる鈴鹿市での事例についての詳細が公表されました。

国立感染症研究所

埼玉県から三重県鈴鹿市を訪れ、30日に新型コロナウイルスの感染が確認された30代の男性ですが、北京五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの塚原直貴さん(34)だったそうです。

氏名等、本人の申し入れにより公表に至ったと報じられていました。

三重県によりますと、

28日(土) 朝、同行者は長野県へ公共交通機関で移動、本人は日中、鈴鹿市内で開催された陸上競技の練習会で講師を務め、本人は、29日~30日は買い物のため一時的に自家用車にて外出したのみ(不特定多数との接触なし)であり、それ以外は宿泊施設内に滞在しているとのことです。

接触者の方は、陸上競技の練習会の関係者及び参加者(未就学児~成人)が82名、その他9名が特定されているとのことで、PCR検査に向けて現在調整中だそうです。
 また、念のため、医療機関Aの関係者6名も検査を行う予定とのことです。

気になる練習会ですが、28日、スポーツ教室の「イムラアスリートアカデミー」が鈴鹿市で開いた練習会で、三未就学児を含む練習会の参加者や関係者らあわせて91人が接触者となっているそうです。

マスクと体温計

画像はイメージです。

未就学児を含む子供さんが多数参加されていたとのことで、心配ですね。

この感染がクラスター発生とならないことを祈るばかりです。

気候も不安定なこの時期、心身共に健康に注意していきましょう。

★新型コロナウイルス都道府県別感染者表 ★

 

2020/04/01 14:05 2020/04/01 14:05
ゆーたん

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