＊名張市ｆａｃｅｂｏｏｋより

名張市ｆａｃｅｂｏｏｋによりますと。。。

市が導入を進める「都市振興税」（固定資産税の税率を0.3％上乗せして課税）についての市民説明会を開催します。

■8月21日金曜日　午後7時～　桔梗が丘公民館
※臨時駐車場、桔梗が丘中学校運動場

■8月22日土曜日　午前10時～　武道交流館いきいき（蔵持町里）

■8月22日土曜日　午後3時～　総合福祉センターふれあい（丸之内）
※臨時駐車場、名張小学校運動場

とのことです。

都市振興税ってなに？という方の為に。。。

都市振興税とは、簡単に言うと、「来年度から５年間、固定資産税の標準税率（１・４％）に０・３％の上乗せを行う」というものです。

高齢化に伴う扶助費の増加などで自主財源の確保が急務となっており、早ければ９月議会に条例案を提出、成立すれば県内初となるそうです。

名張市では、合併自治体への特例債や交付税がなく、県内９市が賦課する都市計画税も徴収していない。市の財政調整基金は枯渇し、経常収支比率なども県内で下位とのこと。
市によると、今後も地方交付税の減少が見込まれ、消費税率引き上げ延期に加え、制度改正による定期予防接種やマイナンバー制度導入で来年度以降、毎年７〜１２億円の財源不足に陥ると予測しているそうです。

市議からは「成立前に市民への説明が必要」「減免措置を考慮すべき」との意見が出たそうで、今回の説明会に至ったようです。

固定資産税となれば、負担対象となる方は、名張市では非常に多いのではないでしょうか？
是非、説明会に参加し、内容を把握・検討してみてはいかがでしょうか？
増税前に、削れそうなとこ、沢山ある気もするのですが・・・どうでしょ？
（ゆーたん）

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