思いやる　やさしい心で　走る三重

令和元年秋の全国交通安全運動が９月２１日より始まりました。

★運動の期間
９月２１日（土曜）から９月３０日（月曜）までの１０日間

運動の重点は

○　子供と高齢者の安全な通行の確保
○　高齢運転者の交通事故防止
○　夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
○　全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○　飲酒運転の根絶

と、なっています。

８月末現在の交通死亡事故の特徴は

○　交通事故死者数４７人（前年比-１０人）
○　高齢者の死者が５７%と高い（２７人）
○　シートベルト非着用の死者が多い（１３人）
○　飲酒運転による死亡事故が後を絶たない
 

とのことです。

【ドライバーの皆さんへ】
○　全ての座席でシートベルト着用を徹底してください。
○　横断歩道に横断しようとする歩行者がいたら、手前で必ず一時停止 して、歩行者を安全に横断させてください。
○　夕暮れ時は早めにライトを点灯し、ハイビームの活用と、こまめな切り替えをしましょう。
○　飲酒運転は絶対にしないでください！

【歩行者、自転車利用者の皆さんへ】
○　日が沈みかける時間帯からは反射材を着用しましょう
○　車が通過する直前又は、通過した直後の道路横断はやめましょう
○　道路横断時は、十分に安全確認しましょう
 
【交通安全は家庭や職場から】
　ちょっとした油断や交通ルールを守らない行動が、取り返しのつかない交通事故につながります。
　この機会に、交通安全について話し合うなど、お互いに注意喚起して、交通事故防止に努めてください。交通事故のない安全で安心な三重県を目指しましょう。

更に、９月３０日（月曜）は交通事故死ゼロを目指す日  となっています。

ちょっとした気の緩みが事故に繋がります。

この期間を各自の安全意識を見直す期間にして下さいね。

(ゆーたん)

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