【伊賀名張】知っておいて!三重県でも「ヘルプマーク・ヘルプカード」の運用が始まりました!
皆さん、「ヘルプマーク・ヘルプカード」というものがあるのはご存知でしょうか?
2018年10月1日より三重県でも運用が始まりました。
この機会に是非知っておいて下さい。
ヘルプマークについて
ヘルプマークは、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている障がいのある方や病気の方などが、日常生活や災害時などで困ったときに周囲に示し、支援や理解を求めやすくするマークです。
ヘルプマークを身に着けている方を見かけたら、電車やバスで席を譲ったり、緊急時や災害時に支援していただくなど、ご配慮いただきますようお願いします。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら
◆電車やバスの中では 席を譲る
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けることが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
◆駅や商業施設等では 声をかける
交通機関の運行の乱れなど、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の上り下りなどの動作が困難な方がいます。
◆災害時は安全に避難するための支援をする
視覚や聴覚に障がいがあるなど状況把握が難しい方や、肢体不自由な方など自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプマークは赤いストラップのような形状で、ヘルプカードは財布等に入れられるサイズになっています。
現物がこちら。。。
どちらも裏面に必要事項が記載出来るようになっています。
こんな感じで携帯されていると思います。
ヘルプマークは元々東京都で始まり、各地に広がっていきました。
障害や病気で「目に見えない」ものを抱える方は多く居ます。
どうかこのマークを見たら、配慮をお願い致します。
尚、対象となる方で、配布を希望される方は
県庁地域福祉課、県各福祉事務所・保健所、県障害者相談支援センター、各市町担当課窓口までお問い合わせ下さい。
(ゆーたん)