【伊賀】【名張】1月7日は人日の節句!七草粥で弱った胃腸を休めましょう!
*wikipediaより
明日、1月7日が七草粥を食べる日・・・というのはよく聞きますよね。
スーパーでも3日あたりから続々と並べられているのをみかけます。
昔からの風習ですが、おさらい兼ねて、詳しく調べてみました!(*^^*)
この、七草の日は「人日の節句」と言われ、この日の朝に7種類の野菜が入った粥を食べる風習だそうです。
wikipediaによりますと。。。
元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。
とのことです。
★春の七草★
せり
なずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな
すずしろ
となっています。
調べていて驚いたことが。。。
七草粥を作る時に歌う歌があるそうです。
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」
と、歌いながら七草を包丁の背で叩くのだそうです。
あれは刻むんじゃなかったんですね(+o+)
更に。。。
雪や気候の関係で七草が摘めないとのことで、東北地方では七草を使わない粥なんだそうです。
山形県村山市周辺ではゴボウ、ニンジン、こんにゃく、ずいき、油揚げなどを入れた納豆汁、七草汁を、最上川流域では1月7日に新米の握り飯を12個作り、箕の上に乗せて柳の箸を刺して「おみ玉」として飾る。その後で握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を入れたものを「七草粥」と呼ぶそうです。
七草ないのに七草粥(+o+)
皆様のお宅はどうでしょう?
最近は「七草茶漬け」なんてお手軽なフリーズドライの製品も出てます。
年末年始の胃腸のお疲れ・・・スッキリさせて下さいね。
(ゆーたん)
*画像等は*wikipediaより
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