【伊賀・名張】土用の丑の日今年は2回!明日は一ノ丑、二ノ丑は8月6日!
明日は土用の丑の日ですね。
今年は2回あります。
1回目を一ノ丑、2回目を二ノ丑というそうです。
土用の丑の日と言えば。。。
鰻ですね。
あすはどこのスーパーにも沢山ならびます。
なんとなくで鰻、買ってませんか?
ちゃんと通説があるのよ!と、業界に、世間に踊らされてる感を払拭してください!
食べる前にお勉強ですよ(*^^*)
土用の丑の日の鰻
日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている古いものだが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年(1822年 – 1823年)当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃(1772年 – 1788年)よりの風習であるという。
しかし、日本における疲労研究の第一人者である]大阪市立大学大学院特任教授の梶本修身によれば、栄養価の高いものを食することが当たり前になった現代においてはエネルギーやビタミン等の栄養不足が原因で夏バテになることは考えにくく、夏バテ防止のためにうなぎを食べるという行為は医学的根拠に乏しいとされ、効果があまりないとしている
由来
通説(平賀源内説)
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られている。
平賀源内説の出典は不明で、前述の『明和誌』にあると説明するケースもあるが、『明和誌』には記されていない。源内説は細かなバリエーション違いがあるが、要約すれば「商売がうまく行かない鰻屋(知り合いの鰻屋というパターンもある)が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の元に相談に赴いた。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した」というもの。丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。
実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるとされているが、前述の通り、栄養価の高い食品で溢れる現代においてはあまり効果がは期待できないとされる。ただ、前述のとおり鰻の旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、秋から春に比べても夏のものは味がおちる。
その他の説
- 春木屋善兵衛説 – 同じ文政年間(1818年 – 1831年)の『江戸買物独案内』によると、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋、春木屋善兵衛が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説。
- 蜀山人説 – 鰻屋に相談をもちかけられた蜀山人こと大田南畝が、「丑の日に鰻を食べると薬になる」という内容の狂歌をキャッチコピーとして考え出したという話が天保10年(1839年 – 1840年)の『天保佳話』(劉会山大辺甫篇の狂詩集)に載せられている、と説明するケースがあるが、同書にそのような記載はいっさいない 。また、天保8年に刊行された同名の随筆集『天保佳話』を出典にあげることもあるが、同書にも大田南畝と土用丑の日を結びつける記述はいっさいない。ただし、大田南畝の作品を集めた『紅梅集』(全集第二巻所収)には、土用丑の日とは関連付けていないが、鰻屋の「高橋」を讃えた狂歌と狂詩が掲載されている。
- 丑=鰻二匹説 – 平仮名で墨汁を使って毛筆で書いた「うし」と言う文字が、まるで2匹の鰻のように見えたからと言う説。
最近の動き
- 鰻の養殖業者らが中心となって、夏以外の土用の丑の日にも鰻を食べる習慣を普及させようという動きがある。スーパーマーケットやコンビニエンスストアでもこの動きが見られる。土用は季節の変わり目でもあるため、栄養価の高いウナギを食べて精を付けようという趣旨に一応の妥当性はある。
- 鰻の産地である長野県岡谷市の岡谷商工会議所が冬の土用の丑の日を寒の土用の丑の日として商標登録(出願番号:商願平11-39161号、登録番号:登録商標第4525842号)したほか、1998年には「うなぎのまち岡谷の会」が日本記念日協会に記念日として登録した。
※wikipediaより
それぞれの説、あるそうですが、意味があってのものだったみたいですね。
今年は昨年よりはお安く買えるようです。
マックスバリュは夜、既に陳列されてました。
ヤオヒコさんは7月いっぱいお安く。
安い鰻を美味しく!ってよくテレビ観るのでやってみました。
★さっと水洗いし、フライパンに並べ、お酒をかけて、蓋をして蒸し焼きにする
臭みはましに。身も柔らかくなってました。
もっと簡単に!という方、朗報です。
朝、炊飯。炊けたご飯の上に鰻を並べて保温しておくだけ。
夕飯の時間には鰻はフワフワに柔らかくなってますよ( *´艸)
忙しい方、是非、お試しを!(*^^*)
(ゆーたん)
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