【伊賀市・名張市】新型コロナウイルス感染症による自宅療養中の方の風水害(大雨・台風)時の避難について
台風14号は、2022年9月19日午後から20日午前中にかけて三重県に接近する見込みだそうです。
新型コロナウイルス感染症による自宅療養中の方の避難はどうすればいいのか、気になったので調べてみました。
自宅が安全な場所であるか知っておく
・浸水想定区域や土砂災害警戒区域に該当していないか、身のまわりの危険を確認しておく。
・各市町で作成しているハザードマップで確認。ハザードマップは、各市町のHPに掲載されていますので、インターネット上で、『○○市・町 ハザードマップ』等と検索して確認 できます。【例】洪水ハザードマップ 土砂災害ハザードマップ
災害時どこに逃げるか決めておく
◎自宅が安全である場合
お住まいの地域が危険な区域外にある、または、自宅 2 階等で浸水から回避できる場合(垂直避難等)は自宅に留まり安全を確保してください。
◎避難する必要がある場合
⇒ 親戚や知人宅等へ避難
(同居者がいる場合は専用の個室などで隔離できること)
⇒ 親戚や知人宅等への避難が困難な場合は宿泊療養施設に避難
(入所調整が必要となるため、伊賀保健所に連絡してください。)
※県内宿泊施設所在地は四日市市、鈴鹿市、松阪市、亀山市となります。
緊急避難のため、安全なうちにご自身が自家用車で行っていただくことをお願いしますが、困難な場合は県が搬送を行っているとのことです。
ただし、二次被害を防ぐ等のため、搬送ができない場合があるそうです。
⇒自ら避難することが困難などご心配な方は早めに連絡
※施設の収容能力を超えた場合は希望しても避難できない場合があるとのことです。
緊急避難のため、通常のサービスではありません。
食料・飲料、パルスオキシメーター、体温計、着替え、タオル、携帯電話、充電器等、必要なものはご持参ください。
8時30分~17時15分までに伊賀保健所へ連絡してください。
詳しくは三重県ホームページで確認出来ますので、ご自身や周囲に患者さんがいる方は、事前に確認しておいてくださいね。
★伊賀保健所