【伊賀市】2022年伊賀市の10大(重大)ニュースが発表されました。
2022年を振り返り、市民の皆さんが市政等により関心を持って頂けるようにとの趣旨で、2022年中に市政や市民生活に影響があった出来事などを伊賀市の10大(重大)ニュースとして選定されたものが発表されました。(順位付けなし)
2022年の伊賀市10大(重大)ニュース
(株)宝島社発行の「田舎暮らしの本」2月号の「第 10 回住みたい田舎ランキング」で、シニア、子育て、若者・単身者の 3 部門の全部門で、三重県内の自治体で伊賀市が1位となった。
平成28 年から今年 10 月末までに 234 世帯、474 人が移住された。
地域の人たちが積極的に交流し、人が集い繋がる施設となるよう愛称を「アオーネ」と名付けた行政とコミュニティの機能を併合したコンパクトな複合施設が、3月 22 日にオープンした。
伊賀市と名張市が「消防行政の連携・協力に関する協定」により、災害時の相互応援出動や火災予防業務の連携を開始した。(通常時の消防業務での連携・協力も含めた包括的な協定は三重県初)
伊賀鉄道伊賀線は 1916(大正 5)年に開業し、1922(大正 11)年に当時の上野町から名張までの全線が開通してから今年で 100 周年を迎えた。
7 月 18 日の式典では、特製ヘッドマークをつけた記念列車が運行され、伊賀白鳳高校工芸部員が制作した茅町駅木製ベンチのお披露目式もあり、関係者や鉄道ファンが 100 周年を祝うとともに、伊賀線の将来につながる催しが行われた。
新型コロナウイルス感染症の第 7 波の中、8月 18 日の市内における新型コロナウイルス感染者数が 229 人と過去最多となり、8月の市内感染者数は 4,042 人だった。
市街地を回遊する導線を「にぎわい忍者回廊」と位置づけ、忍者体験施設の整備と、旧上野市庁舎を改修し図書館を核とする複合施設への整備に向け、民間の資金やノウハウを活用した公民連携による PFI 事業の契約が成立した。
10 月 3 日からデジタル行政サービスとして「行政手続のオンライン申請サービス ポチッと申請」「くらしの手続ガイドサービス サラッと解決」の運用を開始し、行政サービスの一層のデジタル化を進めている。このほか、1 月からは e モニター制度の開始、5 月には伊賀市防災・情報アプリ「HAZARDON(ハザードン)」の配信開始と、市税のキャッシュレス決済納付に新たにクレジットカードおよびネットバンキング決済を導入した。
新型コロナウイルス感染拡大により2年連続で中止となっていたユネスコ無形文化遺産「上野天神祭のダンジリ行事」が 3 年ぶりに開催され、約 10 万人で賑わった。
FIFA ワールドカップカタール大会に出場する日本代表選手 26 名に、伊賀市出身の町野修斗選手が追加召集された。町野選手は湘南ベルマーレに所属し、ゴールを決めた時の忍者ポーズのパフォーマンスが話題となっている。
山畑の「勝手神社の神事踊」が、全国各地の歴史や風土に応じて様々な形で伝承されてきた盆踊、小歌踊、念仏踊、太鼓踊などの民俗芸能「風流踊」41 件の一つとして、ユネスコ無形文化遺産に登録された。
2016(平成 28)年に登録された「上野天神祭のダンジリ行事」に次いで 2件目の登録となり、伊賀市の歴史文化の素晴らしさを内外に示すこととなった。
2022年もいろんなことがありました。
10大(重大)ニュースで2022年を振り返ってみて下さいね。
★勝手神社