【名張】11月30日(日曜日)は、名張市総合防災訓練~市民総ぐるみの防災訓練~が行われています。
本日、11月30日(日)は名張市総合防災訓練~市民総ぐるみの防災訓練~が行われています。
今朝は慌ただしい防災メールで起こされた方も多いのではないでしょうか?
本日の訓練内容についてご案内させて頂きます。
★訓練想定★
午前9時 河川沿いの地域に避難勧告
午前9時15分ごろ 市内全域に避難勧告
29日午前10時に大雨・洪水警報が発表される。
30日午前9時さらに降水量が増し局地的豪雨の様相となり名張川、宇陀川、滝川沿いの地域に避難勧告を発令
30日午前9時15分南海トラフを震源とする巨大地震が発生。市内全域で震度6強を観測し、避難勧告を発令。しかし、広域的な支援は沿岸部に集中
★訓練内容★
●避難広報訓練
午前9時、名張川、宇陀川、滝川沿いの地域に避難勧告を発令。午前9時15分ごろ、市内全域に避難勧告を発令。防災ラジオ、FMなばり(83.5MHz)、防災ほっとメールなどを活用しお知らせします。また「緊急速報メール(※)」を配信します。
その後、広報車や消防団車両などで避難を呼び掛けます。
●避難訓練
避難勧告を受け、家族の安否を確認した後、各地域で決められた一時避難所などに避難します。
訓練内容については、各地域で異なりますので、詳しくは地域の広報紙や回覧などでご確認ください。
●地域災害対策本部設置・運営訓練
各公民館・市民センターで地域災害対策本部を設置・運営し、各地域づくり組織では、当該地域内の災害情報や避難情報の集約を行います。
●避難地運営訓練
避難地での給水や炊き出し訓練を行います。(鴻之台3号公園)
●避難所開設・運営訓練
各公民館・市民センターと市内小中学校などを会場に、地域が主体となって避難所開設運営訓練を行います。
●市災害対策本部設置・運営訓練
防災センターに市災害対策本部を設置し、災害対応の拠点として、応急対策業務を行います。
また、市立病院、消防本部、名賀医師会などとも連携した訓練を行います。
★訓練の基本方針★
(1)実践的かつ効果的な訓練
(2)市民総ぐるみで各々が相互に連携する訓練
(3)地域の自主防災力を強化する訓練
(4)多様な視点に立った訓練
(5)訓練結果を分析し、今後の防災施策に反映させる
★開催日時・会場★
日時 平成26年11月30日(日曜日)午前9時~
会場 名張市防災センター(市災害対策本部設置・運営訓練)
各地域公民館・市民センター(地域災害対策本部設置・運営訓練、避難所開設・運営訓練)
市内小中学校等(避難所開設・運営訓練)
鴻之台3号公園(避難地運営訓練)
名張市立病院(災害拠点病院活動訓練)
名張消防署裏訓練場(現地救護所設営訓練)
★被害想定★
伊賀地方に停滞する前線の活動が活発となり、河川水位が急上昇し避難判断水位に達する。
30日午前9時 市は、名張川、宇陀川、滝川沿いの地域に避難勧告を発令
15分後に、南海トラフを震源とする巨大地震発生。市内全域で震度6強を観測。
強振動による家屋倒壊や土砂災害の発生が危惧される。また、三重県沿岸部は津波により広範囲に甚大な被害が発生しているため、広域的な支援は沿岸部に集中し、本市への積極的な支援は見込めない。
どうしても「喉元過ぎれば。。。」になりがち。
災害時について家族で再確認しあういい機会ですね(*^^*)
災害関連の避難所等の確認には「台風19号接近!《保存版》災害対策に関する危機管理リンク集~名張市編~」をご活用下さいね。
(ゆーたん)