【伊賀】150キロ大イノシシ仕留めた!「危なかった」 見慣れた伊賀の狩猟ベテラン達も驚く巨大猪が捕獲されたそうです!

最近、あちらこちらで猿や猪の出没が問題になっていますね。

伊賀・名張の田舎では、日常的に姿を見かけるのであまり気にしたことはなかったのですが、つい先日、知人宅の大根畑が、柵があるにも関わらず、猪に襲撃されたそうです。

大根は苦味があるので猪は食べないと以前農家の方に聞いていたので驚きました(+o+)

でも、大根畑を荒らされても、さずが田舎のお婆ちゃん。「猪も食べ物ないんやろ。ある間は一緒に食べていくわ(*^_^*)」とのことでした。

 

やっぱり猿や猪がニュースになるのは都会の話なんだろな。。。なんて暢気に調べてみたところ。。。
ありましたよ!伊賀でもとんでもないのが!

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 *危険生物 MANIAXより

こちらは1月5日に、伊賀市の山中で捕獲された猪で、体長は1.6m、体重約150㎏だそうです!
捕獲されたのは、伊賀市の4人の男性で、狩猟のベテランの方です。

5日は、午前9時頃から同市の阿山地区の山に入って狩猟を開始。
午後2時頃、中川さんの犬が何度も中川さんのもとへ戻って来たため、
「(犬の)動きがおかしい」と無線で他の4人に知らせた。
直後、犬を追ってイノシシが出現。
長い狩猟歴でも見たことのない大きさで、距離は約20メートル。
慌てて銃を構え、5メートルほどの距離で仕留めたそうです。

こんなのに遭遇したら怖すぎますよね(+o+)
でも、いるんですよね。。。(・.・;)

と、いうことで調べてみました。

猪が近寄りにくい環境をつくるには?

 田畑や集落に猪がくる原因は、田畑の作物だけではありません!それ以外の集落 内の食べ物も原因になります。

田畑の作物以外の食べ物を減らすこと、猪が安心して身を隠せる場所をな くすことで、猪は集落に近づきにくくなります。

 

★田畑や集落内の食べ物(餌)の管理

田畑の周辺に放置された果実や野菜、集落の中のカキやクリの実、お供え物のお菓子、二番穂 、あぜ道の雑草など、思わぬものが餌になります。
集落の内外には、猪の食べ物や隠れ家がたくさんあります。田畑を柵で囲い、作物以外の食べ物や隠れ家を管理すると、集落は猪にとって魅力のない場所になります。一つずつ対処をしていきましょう。

・田畑の周りに放置された果実や野菜
収穫時、不要な野菜や果実を畑のわきに放置すると、猪の餌場になります。
すき込み、埋設、焼却を行いましょう

・カキやクリの木
収穫されず熟れて落下したカキやクリの実は、猪をひきつけます。
早めに実を採るか、伐採しましょう。。

・耕作放棄地
放棄田畑はすぐに茂みになり、茂みの草の根や茎、実は猪の餌になります。
地域で協力して、草刈り、藪払いをしましょう。
草刈ができない耕作放棄地は、柵で囲いましょう。

・水田の雑草
収穫後の二番穂は猪にとって十分な餌になります。
定期的に耕し、冬の餌をなくしましょう。

 

★集落内の隠れ家、侵入経路の管理

猪は田畑のすぐそばの森や藪、耕作放棄地、使わなくなった小屋などを隠れ家にします。ひと つひとつ、なくしていきましょう。

・竹林
集落際の竹林は、隠れ家であり、タケノコは猪の好物です。
集落の人たちで協力して、タケノコを掘ったり、藪にならないよう、定期的に管理をしましょう。

・集落周辺の森林
森林の中に、足跡やけもの道がありませんか?
田畑に接する森林は、猪たちにとって良い侵入経路になります。
田畑から5m程度は林内を管理し、見通しが良くなるよう、手入れをしましょう。
可能であれば伐採しましょう。

・集落内の森林
集落内に部分的に残る樹林も、猪にとって良い隠れ家になります。
見通しが良くなるように、林内を管理しましょう。
また、可能であれば伐採しましょう。

・納屋、小屋
人が使っていない納屋や小屋はアライグマ、タヌキ、ハクビシンなど中型哺乳類の棲み家になります。
空き家は手入れするか、解体をしましょう。

鳥獣被害対策.comより抜粋

 

お互い出逢わないのが一番!ということですよね。
人間も、動物も、厳しい世の中になったということなんでしょうか。。。?
(ゆーたん)

 

 

ゆーたん

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