【伊賀】今年も伊賀最大の「上野天神祭」が10月23日~25日の3日間開催されます!
いよいよ今週末になりなした!
伊賀最大の上野天神祭が23日~25日に開催されます。
*いがぶらより
いがぶらによりますと。。。
400年余の歴史を有する「上野天神祭」
祭りの行列の先頭は上野天神宮の神輿巡幸です。3台の神輿と人力車に乗った宮司などとともに上野天神宮の祭神が、東の御旅所から西の御旅所まで巡幸されます。
続いて鬼行列を先導する、高さ約5m、重さ約120kgの大御幣。5人の男衆が、中央の「神柱」と4本の支柱をそれぞれ支え、息を合わせてバランスを取りながら担いで歩きます。5本の柱は五大力明王(不動明王を中心とする5人の明王)を現しているといわれ、街道の清めを行います。
日本一の大御幣を先頭に役の行者や鎮西八郎為朝、百数十体の鬼たちが練り歩き、その後を絢爛豪華な9基のだんじりが続きます。
その後、西の御旅所から上野天神宮へ祭神が戻り、行列が終了します。この祭りは、毎年10月23・24・25日に行われ、
平成14年(2002)2月12日、
国指定重要無形民俗文化財に指定されました。また、上野天神祭供奉面のうち24面や、
楼車幕・楼車金具は三重県指定文化財に指定、
供奉面と能面の13面は市指定文化財に
指定されています。本祭りのだんじり巡行の順番は、毎年9月に行われる
「籤取式(くじとりしき)」で決められています。
とのことです。
どんな祭り?。。。
*上野商工会議所より
『宵宮祭』
東の御旅所にて午後7時から宵宮祭が行われます。
『宵山』
本町・二之町筋の各だんじり町で、午後7時から午後9時まで紅提灯・雪洞に灯りを点し展示をします。
*上野商工会議所より
『足揃えの儀』
■鬼行列の練行…三之町筋にて午後2時に相生町東詰め辺りを出発し徳居町までを約2時間かけて「三鬼会(相生町・紺屋町・三之西町)」と「徳居町鬼行列」の練り歩きがあります。
■だんじり曳行…本町筋と二之町筋を中心に、午後1時から午後4時まで9基のだんじりが曳行されます。
『宵宮祭』
東の御旅所にて午後7時から宵宮祭が行われます。
『宵山』
■宵山…午後6時30分から午後9時頃まで、紅提灯に灯を灯した各町のだんじりが、本町筋・二之町筋を中心に曳行されます。
『本祭』は、だんじりを出す町の「起こし太鼓」で幕を開けます。
午前9時、古式ゆかしい神輿が東御旅所を出発し、町内を巡行してお渡りする
『神輿行列』があり、その後ろには、五大力明王を現したもので、鬼行列のしるしでもある
「大御幣(だいごへい)」や、徳居町鬼行列のシンボルでもある
「鎮西八郎為朝(ちんぜいはちろうためとも)」などが続く『鬼行列』、中でも「ひょろつき鬼」は
独特な動きで、大人を笑わせ、幼児を泣かせる愉快な鬼たちで、千鳥足で沿道いっぱいに
暴れまわります。これは、後に続くだんじりが通りやすいように、観客を脇に追いやり
道を開ける役目をしていると言われています。
『神輿行列』『鬼行列』に続き、豪華絢爛な9基のだんじりが賑やかなお囃子と共にくり出すと、
祭りは最高潮を迎えます。
万治3年(1660)に再興されて以来、絢爛豪華な懸装品と優雅なお囃子に彩られて、
綿々と今日まで受け継がれてきています。
◆◆◆上野天神まつりプチ情報【お祭り編】◆◆◆
■昔から上野の町ではお祭り前に親戚などを招待するのに持っていくための
甘酒を何日も前から仕込んで「よび使い」に持っていきました。
■上野天神宮の祭神は、祭りの前に東の御旅所へ渡御し、25日の本祭りの日に
東の御旅所から西の御旅所を巡って上野天神宮へとお戻りになります。
忘れてはいけないのが。。。
10月23日・24日・25日の3日間は市内で交通規制が行われています!!
歩行者天国になるわけですが、通行は何故か左側通行なんですよ。
お薦めの廻り方は・・・23日午後、どうしても買いたい露店にGO!!
自転車で廻ってこれますよ!
駅前の自転車店にレンタルサイクルもあるとか?(・・;)
(ゆーたん)