【名張】郷土資料館企画展示『伊賀の自然 -絶滅が危惧される生き物たち-』を開催
*名張市より
名張市によりますと。。。
伊賀地域には豊かな里地里山が残り、多くの生き物たちが生育しています。今回は、伊賀自然の会(伊賀ふるさとギフチョウネットワーク)との共催により、植物、昆虫、野鳥、ケモノたち、特に絶滅が心配される貴重な生き物に焦点を当てて紹介します。
とのことです。
『伊賀の自然 -絶滅が危惧される生き物たち-』
★開催日
平成28年12月25日(日曜日)まで
★開催時間
午前9時30分~午後4時30分
※休館日…月曜日・木曜日
(祝日の場合は開館し、翌日振替休館します。)
★開催場所
名張市郷土資料館 2階 企画展示室
★内容
伊賀地域には豊かな里地里山が残り、多くの生き物たちが生育しています。今回は、伊賀自然の会(伊賀ふるさとギフチョウネットワーク)との共催により、植物、昆虫、野鳥、ケモノたち、特に絶滅が心配される貴重な生き物に焦点を当てて紹介します。
【 展示内容 】
(解説・生態写真)
◯ 名張市の天然記念物「ギフチョウ」
◯ 薦原・八幡・夏秋地区のチョウの8年間のルート調査記録
◯ つつじが丘を旅するチョウ「アサギマダラ」の10年間の飛来調査記録
◯ 伊賀地域の絶滅危惧種の昆虫(キバネツノトンボ、ナニワトンボ、ニッポンハナ
ダカバチ、アナバチ類など39種)
◯ 名張の野鳥を絶滅危惧種、美麗な種、迷鳥、夏鳥、冬鳥、留鳥の6項目に分けて紹介
◯ 伊賀地域の貴重な野草
(標本)
◯ 昆虫、野鳥の剥製・巣、ケモノの頭骨
<基調講演も開催します>
日 時:平成28年11月20日(日曜日) 午後1時30分~ 約1時間
場 所:名張市郷土資料館
テーマ:『伊賀の里山の生き物』(伊賀地域の里地里山の自然と絶滅危惧種について)
講 師:加納康嗣さん(伊賀自然の会)
その他:申込み不要、参加無料
★入館料
無料
と、なっています。
展示の中には、百合が丘小学校の4年生が作成した蝶の標本もあるそうで、展示点数はなんと約400点にもなるそうです(×o×)
一度にこれだけの展示をみられて更に無料なんて、そうないことですよね。
是非、行ってみて下さいね!
(ゆーたん)