画像はイメージです。

令和4年12月24日、赤目町一ノ井で、ツキノワグマに係る足跡発見の情報提供があったそうです。

発見の経緯等

令和4年12月24日（土）午前7時頃、地域住民が犬の散歩中に足跡を発見したそうです。

26日（月）午前に、発見者が市役所農林資源室に足跡の写真の鑑定を依頼し、名張市農林資源室が三重県獣害対策課に対し照会したところ、専門機関からの報告内容として、「ツキノワグマにほぼ間違いない」との回答を得たとのことです。

このようなものが近くにあるとクマが寄ってくる危険性があります

・屋外に置かれた生ごみ（前日のごみ出しなどはおやめください）

・納屋の食料、ペットフード

・畑に廃棄された野菜

・収穫されないカキやクリの実

・養蜂の巣箱

クマと出会わないために

・クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、自分の存在を知らせる。

・目撃・出没情報のあったところに近づかない。

・クマの新しい痕跡（糞、食痕、爪痕など）があった際には十分気をつける。

・山林に入るときは二人以上で行動する。

・夕方から早朝にかけては、特に注意が必要です。

クマと出会ってしまったら

・見つけたら速やかに立ち去る。

・距離が近い場合は刺激しないよう走ったり、大声を出したりせず、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する。

画像はイメージです。

現在のところ、人身被害をはじめ、被害にかかる情報は寄せられていないそうですが、付近にお住いの皆様、お出掛け予定の方は、十分注意してくださいね。

★名張市赤目町一ノ井

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