【名張市】2018年12月16日(日)名張市松崎町のADSホールにて「第28回市民コンサート『第九』」が開催されます。
とっても楽しみな催しの情報を頂きました!
12月16日日曜日、名張市松崎町のadsホールに於いて、「第28回市民コンサート『第九』」が開催されます。
小学3年から八十代までの六十五人が現在参加している「名張第九を歌う会」が主催するもので、今年は第一部に鈴鹿市出身の若きハープ奏者川出優奈さんをお迎えして、チャイコフスキー作曲のバレー組曲「くるみ割り人形」から「行進曲」「トレパーク」「花のワルツ」を、大阪市民管弦楽団の演奏でお送りします。
第二部では、名張第九を歌う会をはじめ、「第九を歌う仲間たち」の皆さんを含めて、総勢九十名超の合唱団で、大阪市民管弦楽団と共に、ベートーベン作曲交響曲第九番を演奏します。有名な「歓喜の歌」の部分では、会場の皆さんと一緒に大合唱します。
★第28回市民コンサート「第九」★
日時
2018年12月16日(日)
開場 13:30
開演 14:00
会場
ADSホール
<第一部>
チャイコフスキー作曲
バレエ組曲 くるみ割り人形 作品71aより
行進曲、トレパーク、花のワルツ
指 揮: 朝倉 洋
管弦楽: 大阪市民管弦楽団
ハープ演奏: 川出優奈
<第二部>
ベートーヴェン作曲
交響曲第9番ニ短調 作品125(合唱付)
指 揮: 朝倉 洋
管弦楽: 大阪市民管弦楽団
独 唱: (S)久保田道子、(MS)藤原靖子、(T)一海靖晃、(B)松田徳秀
合 唱: 名張第九を歌う会と第九を歌う仲間たち
チケットは前売千円、当日千二百円です。
チケットは、名張市ではadsホールの他、イオン名張店、ブックスアルデ名張本店・アピタ店、前田文具にて。伊賀市ではサワノ楽器店にて発売中です。
名張第九を歌う会は、平成3年に名張でも第九を歌いたいという熱い思いを持った仲間の発起によりスタート、毎年12月にadsホール(名張市青少年センター)で市民コンサート「第九」の演奏会を開催しているそうです。
「第九」といえば年末をイメージさせるものですが、「年末に第九を」というアイデアが芽吹いたのは1918年のことで、第一次世界大戦が終わって平和を願う声が高まった頃にドイツのライプツィヒで始まり、その後は名門オーケストラであるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、毎年の大晦日に「第九」を演奏し続けてきたそうです。
日本では第二次世界大戦後の1947年(昭和22年)、日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が、12月に3日連続の「第九コンサート」を行って絶賛され、年末に「第九」を演奏する習慣へと受け継がれたそうです。
慌ただしい師走の息抜きにいかがでしょうか?(*^^*)
松岡さん、情報提供ありがとうございました!
(ゆーたん)