【伊賀市・名張市】インフルエンザの流行が警戒レベルに!
三重県内でインフルエンザの流行が拡大しており、警報レベル(1定点医療機関当たりの患者数30人)を超えたそうです。
三重県では警戒を呼び掛けていまず。
インフルエンザについてと予防についてお復習しておきましょう!
★インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。症状としては、1日から5日(平均3日)の潜伏期の後に38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が強く、あわせて普通の風邪と同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。さらに気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することもあるので注意が必要です。
★インフルエンザ予防
⚫ウイルスをもらわない、うつさない
- 外出時にはマスクを利用しましょう。
- 室内では加湿器などを使って適度な湿度(50%から60%)を保ちましょう。
- 帰宅時にうがい、手洗いをしましょう。
⚫体力や免疫力を高める
- 十分な休養をとりましょう。
- バランスのよい栄養をとりましょう。
- インフルエンザの予防接種を受けましょう。
インフルエンザにかかったら、早めの治療と十分体を休めて下さい。
- 早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。
- 安静にして、休養をとりましょう。
- 水分を十分に補給しましょう。
予防接種を受けていない方、まだ間に合います。
接種からだいたい2週間で抗体ができます。
インフルエンザ流行のピークは例年1月下旬から2月です。
予防接種を受けることが1番の予防になりまずよ!
是非、接種しておいてくださいね。
(ゆーたん)