【伊賀市】伊賀南部クリーンセンターで排ガス数値が改ざんされる
伊賀南部クリーンセンターで排ガス数値が改ざんされていたそうです。
伊賀南部クリーンセンターで、焼却炉の排ガスデータが運転委託業者よって実際よりも低く改ざんされていたことが分かったそうです。
大気汚染防止法が定める排出基準を上回っている日もあったそうです。
施設は三機工業が建設し、2009年の稼働後から子会社の三機化工建設に運転を委託。三機工業製の同型施設が稼働する徳島県鳴門市で今年、データ改ざんが発覚し、情報提供を受けた組合が6月10日に調査を開始したところ、両社は今月1日、不正を認めて組合に謝罪したとのことです。
組合によると、改ざんを確認したのは3月11日から6月10日までの3か月間の排ガス中に含まれる大気汚染物質5項目の濃度データだそうです。
心配される、周辺環境への影響は出ていないと報じられていました。
今回は影響がなかったようですが、目には見えないものだけに、きちんとした管理をして頂きたいですね。
(ゆーたん)