【伊賀市】戸籍の取扱業務で同姓同名の別人の戸籍付票を誤送付
伊賀市役所で戸籍の取扱業務で誤って同姓同名の別人の戸籍付票を送付していたそうです。
他の自治体から市民の住所や氏名、本籍地を記載した戸籍の付票の送付申請を依頼されたが、同姓同名の別人の付票を誤って送付していたとのことです。
伊賀市によると、女性の相続の関係で納税通知書を送るため、九州の自治体が1月に伊賀市の60代女性の戸籍謄本や付票などの送付を申請。
市は関係書類を発行する際、戸籍謄本などはルール通り複数検索で該当者の物を発行していたが、その際、付票だけを出し忘れたため再度検索、氏名だけで検索したため、同姓同名の別の女性の付票を発行してしまった。
通常、戸籍関係の書類を発行する場合、該当者の氏名や生年月日など、複数の項目で検索を掛けるそうですが、担当者が氏名だけで検索したとのこと。
間違われた女性宅に今月、送付要請を掛けた九州の自治体から相続の納税通知書が届き、誤送付が分かったそうです。
新庁舎移転直後にも個人情報の誤送信が数度あり、謝罪されていたにもかかわらず、また発生してしまったようです。
大切な情報だけに、注意していただきたいですよね。
★伊賀市役所はこの辺り。。。
(ゆーたん)