【名張市】57年の歴史に幕。近鉄「鮮魚列車」が来月のダイヤ改正で運行を終えることに

昭和38年から早朝、鮮魚の行商人の組合の貸し切り列車として大阪や奈良へ新鮮なお魚などを運んできた「鮮魚列車」。

近鉄朝の風物詩と言ってもいいほどに親しまれてきましたが、2020年3月14日のダイヤ改正を以て、57年の歴史に幕を降ろすことになったそうです。

SNSでの多くの方が惜しまれています。

来月14日の早朝からは、松阪駅を出発する急行列車の最後尾に行商人向けの専用車両1両が連結され運用されるということです。

※追記:専用車両はラッピング車両「伊勢志摩お魚図鑑」として運行されることが発表されました。(2020年2月21日更新)
【近鉄プレスリリース PDF】

鮮魚列車

画像はイメージです。

もう姿が見られなくなると思うと寂しくなりますね。

「お疲れさま」の気持ちを込めて、走る姿を見てみませんか?

(ゆーたん)

ゆーたん

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