【名張市】57年の歴史に幕。近鉄「鮮魚列車」が来月のダイヤ改正で運行を終えることに
昭和38年から早朝、鮮魚の行商人の組合の貸し切り列車として大阪や奈良へ新鮮なお魚などを運んできた「鮮魚列車」。
近鉄朝の風物詩と言ってもいいほどに親しまれてきましたが、2020年3月14日のダイヤ改正を以て、57年の歴史に幕を降ろすことになったそうです。
SNSでの多くの方が惜しまれています。
来月ダイヤ改正で、鮮魚輸送に大きな動きがあり、鮮魚列車専用のX82も見納めになりそうですね。
これから撮影者も増えてきて、上本町でこのような光景をまったり撮影する事が出来なくなりそうです。#鮮魚列車 pic.twitter.com/4ajAVVtlZ7— KPGC10GT-R (@kpgc10gt) February 15, 2020
大阪上本町に停車する鮮魚列車。
ダイヤ改正で引退のようですね。 pic.twitter.com/VgYWuzo6F6— はまなす(乗り物・産業遺構) (@hamanasu203) February 14, 2020
さよなら鮮魚列車 pic.twitter.com/yxPxDDGuPu
— ぽち (@mayoinko) February 16, 2020
鮮魚列車が運用終了って悲しすぎる。 pic.twitter.com/aEj5g56Mee
— ワンマン快速 (@JR_Kiha75_103) February 15, 2020
見られなくなるんか。何十年も見てきたから寂しい。 #鮮魚列車 pic.twitter.com/7V2EsfECTt
— 堅忍不抜(河内屋) (@bue61) February 14, 2020
来月14日の早朝からは、松阪駅を出発する急行列車の最後尾に行商人向けの専用車両1両が連結され運用されるということです。
※追記:専用車両はラッピング車両「伊勢志摩お魚図鑑」として運行されることが発表されました。(2020年2月21日更新)
【近鉄プレスリリース PDF】
もう姿が見られなくなると思うと寂しくなりますね。
「お疲れさま」の気持ちを込めて、走る姿を見てみませんか?
(ゆーたん)