【三重県】桑名保健所管内で クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客がコロナウイルス感染症、再度陽性に。県内計8人目

伊賀市保健所管内で複数の新型コロナウイルス感染患者が発生し、落ち着かない週末となりました。

そんな中ですが、三重県は2020年3月14日、三重県保健環境研究所の検査により、桑名保健所管内で新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表しました。

国立感染症研究所

★概要★
年代  70代
性別  男性(日本籍)
居住地 桑名保健所管内
職業  無職

⚫症状・経過

クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客だった方です。

無症状であったものの、クルーズ船内の2月14日(金)のPCR検査にて陽性となったため、2月16日(日)に下船し、3月2日(月)まで東京都内の医療機関に入院されていたそうです。

3月12日(木) 

39.0℃の発熱、全身倦怠感あり。

3月13日(金) 

その後も発熱症状が続いたため、帰国者・接触者相談センターに連絡あり。帰国者・接触者外来を設置している県内の医療機関Aを受診後、入院。

3月14日(土) 

19時頃、県保健環境研究所のPCR検査により陽性を確認。
県内の感染症指定医療機関Bに転院。
現在も発熱症状が続いている。

⚫行動歴

クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客だった方ですが、船内の2月14日(金)のPCR検査にて陽性となったため、2月16日から3月2日まで東京都内の医療機関に入院、陰性確認後退院となっています。公共交通機関で自宅へ帰宅されていたそうです。

帰宅後の詳細な行動歴は確認中とのことですが、感染拡大の防止のために必要な情報は、随時公表されるそうです。

濃厚接触者についても保健所が調査し、PCR検査を実施するとともに、健康観察を行うとのことです。

画像はイメージです。

1度陰性となった方が再度陽性になるという事例が県内でも発生してしまいました。

正しい情報の見極めや、どんな対策をすれば防げるのかと頭の痛い日々が続いてますが、ストレスとなってしまっては逆効果。

出来る範囲しっかりと取り組んでいきましょう。

患者さんの1日も早い回復と、新型コロナウイルス感染症の終息を心よりお祈り申し上げます。

(ゆーたん)

2020/03/15 10:00 2020/03/15 11:14
ゆーたん

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外NETゲームポータル

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集