【名張市】「2019年台風19号の被害調査をする」などの勧誘の電話にご注意を!
名張市によりますと、令和3年4月に入ってから「2019年台風19号の被害調査をする」などの電話があったとの相談が複数件入っているそうです。
また、調査を依頼した場合、調査後に「自然災害を原因として火災保険を点検事業者が代理で申請し、屋根の修理する」という契約を勧められる可能性があるとのこと。
「火災保険を申請する」などの内容を調査事業者から言われた場合、まずご自身で火災保険が適用できるかどうか保険会社等に確認するようにして下さい。
うその原因で保険の請求をすると、保険会社から保険金の返還請求や保険の契約解除される可能性があるほかに、刑事罰(詐欺罪)に問われる可能性がありますので、絶対にしないでください。
全国では「保険金を使って自己負担なく住宅の修理ができる」という勧誘をされ契約したが、トラブルになったとの相談があるそうです。
詳細は国民生活センター「保険金を利用した住宅修理のトラブル」についてをご覧ください。
今回のような電話勧誘で契約をした場合は、クーリング・オフできる可能性があります。
不安に思ったり、トラブルになったりした場合は、なるべく早く市民相談室へ相談してみて下さいね。
不要な調査だと思った場合は、はっきりと断り、氏名や住所など個人情報をむやみに教えないようにしましょう。
【相談急増】「2019年台風19号の被害調査をする」などの勧誘電話にご注意!
★市民相談室