【三重県】≪三重県BA.5対策強化宣言≫が出されています。新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を!
連日、三重県下でも新型コロナウイルス感染症の1日あたりの感染者数が増加傾向にあり、心配な状況が続いています。
また、急激な感染拡大により医療提供体制に大きな負荷が生じている状態となっているそうです。
そんな中、重症化リスクの高い高齢者等の皆様に感染を拡げないために≪三重県BA.5対策強化宣言≫が出されました。
現在の、三重県の新型コロナウイルス感染症の発生状況について確認してみたいと思います。
新型コロナウイルス感染症の発生状況
新規感染者数 2,798件(8月6日)
県計 141,771件
入 院 (県内)
軽症~中等症 309人
重症 1人
宿泊療養 177
自宅療養 22,845
入院等調整中 1人
病床全体 558床(うち重症者用病床52床)
使用病床 310床(うち重症者用病床1床)
使用率 55.6%(うち重症者用病床1.9%)
宿泊療養施設 496室
≪三重県BA.5対策強化宣言≫
期間:令和4年8月5日(金)~8月21日(日)
対象区域:県内全域
○マスク着用、手指消毒など場面に応じた適切な感染防止対策
○換気の徹底(エアコン使用時も適宜換気を行うなど)
○家庭内も含め高齢者等と会う際はマスク着用などの対策
〇若年層を含む未接種の方の3回目までの接種、高齢者等の4回目接種について接種機会の積極的な活用
○特に高齢者等と同居している方、帰省等で高齢者等と会う予定がある方は早期のワクチン接種を検討
・帰省等で普段会わない高齢者等と会う場合
・高齢者施設の利用者について、お盆等に家族と会う場合等
・旅行やイベント、大人数での会食等を行う場合
○高齢者や基礎疾患をお持ちの方やその同居家族については、
「三つの密」に当てはまる場所を避けるなど感染リスクに注
意して行動。併せて、若い世代も含めすべての世代においても同様に注意し行動。
○検査・診断目的での救急外来や救急車の利用は控え、真に必要な場合(高熱が続く、水分が摂れない、ひどく息苦しい、呼吸困難、意識障害など)にのみ利用
○症状が軽く重症化リスクが低い方は、診療・検査医療機関を受診する代わりに、県が配布する抗原定性検査キットを活用し、陽性を報告(8月 10 日から運用開始)
など、日常注意することがまとめられています。
詳しくは三重県ホームページでご確認下さい。
重症化リスクの高い高齢者等の皆様に感染を拡げないためにも、今一度気を引き締めて感染防止対策を行っていきたいですね。
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