【伊賀】伊賀流未来応援の術?平成30年4月から子どもの医療費助成制度が変わりました
平成30年4月から子どもの医療費助成制度が変更になったそうです。
◆子育て支援を充実するため、子どもの医療費の窓口無料(現物給付)を実施します
【現物給付とは】
医療費(保険適用分)を窓口負担せず、その場で助成を受ける方式。
窓口負担はありません。
【対象者】
伊賀市内在住の小学校就学前の子どもで、伊賀市福祉医療費受給資格があること。
【対象になる医療費】
伊賀市・名張市内の医療機関等(「医科」「歯科」「調剤薬局」)で受診した、保険適用分医療費。
◆子どもの医療費受給資格取得にかかる所得制限をなくしました
・保護者の所得制限で受給資格をもっていない子どものうち、小学校就学前の子どもに限り平成30年4月から所得制限をなくしました。
・対象となる方で、受給資格証を交付されていない場合は受給資格の申請が必要です。
・受給資格取得は申請月の初日からになります。
◆窓口無料(現物給付)に対応した新しい受給資格証を交付しました
・対象者には、平成30年4月から使用する新しい受給資格証を交付しました。受診する度に毎回提示してください。
受給資格証がこちら。。。
左:窓口無料(現物給付)用の受給資格証(黄色)、右:これまでの受給資格証(青色)と同じもの
2つの受給資格証は切り離さず、そのまま使用するそうです。
◆注意事項
1)伊賀市外へ転出した場合、受給資格証は使用せず速やかに返却してください。
転出後に誤って使用した(現物給付方式で助成を受けた)場合、後日伊賀市に返金していただくことになります。
2)保険が適用されない医療費(健康診断、予防接種、入院時の部屋代など)や食事代などは福祉医療費の助成対象外であるため、窓口負担が必要です。医療機関窓口でお支払いください。
3)幼稚園・保育所などで怪我をした場合など、日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度の給付を受ける場合は、福祉医療費の助成を受けることはできません。医療機関の窓口で医療費をお支払いください。
4)医療費が高額になりそうな場合は、「限度額適用認定証」を、あらかじめ加入する健康保険組合などで交付を受けてから受診してください。その他公費負担制度の受給資格証などをお持ちの方は、あわせて提示してください。
◆医療費助成決定通知書の発行と、適正受診のお願い
・窓口無料(現物給付)で受診された場合は、月ごとの医療費助成決定通知書を発行しません。それに変わるものとして、医療費自己負担相当額などを、年2回お知らせします。
・同じ病気で複数の医療機関を受診することは、医療費や保険料の負担増につながります。
・また、検査や投薬を重ねると、かえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。
通知書の内容を確認していただき、健康管理に努めるとともに、医療費の削減、適正受診にご協力をお願いします。
※伊賀市より
子供さんの医療費、窓口負担だけでも結構かかりますからこの制度は助かりますね。
費用を気にすることなく安心して受診できますね(*^^*)
所得制限等で対象外だった方、ちゃんと申請、利用して下さい!
(ゆーたん)
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