【名張】風しんの流行にご注意ください
名張市では風疹の流行について注意をよびかけていました。
風しんの流行にご注意ください
現在、関東地方において風しんの発生数が大幅に増加しています。
予防接種を受けている人が少ないとされる30代から50代の男性が特に多くなっています。
風しんの抗体を持たない又は抗体価が低い妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに障がい(先天性風しん症候群)が起こる可能性があるため特に注意が必要です。
※小学校入学前のMR(麻しん風しん)混合ワクチン第2期予防接種も忘れずに接種してください。
これからの行楽シーズンやハロウィンなど、おでかけの機会も増えますから、ちょっと心配ですね。
三重県では、風疹の抗体検査を無料で受けられるそうですよ。
風しん抗体検査事業について
三重県では、「先天性風しん症候群」の発生を防止するため、妊娠を希望している女性等を対象に、希望者が無料で受けられる風しん抗体検査事業を実施しています。
対象者
妊娠を希望する女性
妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者
風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者
・風しん抗体検査を受けたことがある方
・風しんの予防接種歴が明らかな方
・風しんにかかったことがある方(検査で確定診断を受けた方のみ)
・四日市市に住民票がある方
※2 四日市市に住民票がある方は、四日市市の風しん抗体検査事業をご利用いただけます。
四日市市健康づくり課(059-354-8282)へお問い合わせください。
※3 (3)の「抗体価が低い」とは、「HI法で32倍未満、EIA法でEIA価8.0未満」を指します。
(未満は、その数字を含みません。)
申込期間
平成30年5月1日(火)から平成31年2月28日(木)まで
検査方法
HI法、またはEIA法
検査にかかる費用負担
無料
手続方法
必要事項を記入した所定の申込書と、下記のもの(写しでも可)をお持ちいただき、県保健所で申込み手続きをしてください。
ア 「妊娠を希望する女性」の場合
イ 「妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者」の場合
・同居者である妊娠を希望する女性の住所を確認できるもの(住民票、運転免許証、国民健康保険証など)
ウ 「風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者」の場合
・同居者である風しんの抗体価が低い妊婦の住所を確認できるもの
(住民票、運転免許証、国民健康保険証など)
・その妊婦の抗体価を確認できるもの (母子手帳の該当部分など)
(2) 受診する医療機関を、委託医療機関(H28.4.1現在で約700機関)から、お選びいただきます。
(3) 受診券等を交付します。
(4) 選択した委託医療機関へ事前に予約してください。
(5) 保健所から交付した受診券等をお持ちのうえ、抗体検査を受けてください。
(6) 委託医療機関で採血し、検査します。
(7) 検査結果は委託医療機関から後日お知らせします。
※三重県より
自分を守るため、家族を守るため、とれる対策はしておきたいですね。
(ゆーたん)