【名張市】名張市内において特殊詐欺事件が発生 被害額は1,700万円
名張市内において特殊詐欺事件が発生したそうです。
名張市 防災ほっとメールによりますと、その被害額はなんと1700万円とのことです。
詐欺詳細
●7月7日頃、被害者宅の固定電話に銀行員を名乗る男から「投資をしないか」と電話がある。
●断ったものの、再度電話があり、「投資リストに登録してくれたら、お礼の1万円が受け取れる」と言われたが、それも断った。
●しかしその数日後、インターネット銀行の行員を名乗る男から、「都市銀行の投資リストにあなたの名前が載っている。投資がないのにリストに名前を載せているのは、名義貸しで違法だ。解決費用として、ひとまず500万円が必要である。解決すればお金は返ってくる。」等と電話があったため、令和2年7月7日~8月3日頃、市内の宅配営業所および市内のコンビニエンスストアにおいて現金を4回に分けて送り、合計1,700万円をだまし取られた。
名張市役所Facebookによりますと、被害額が1,700万円と大変高額であり、名張警察署からも市民の皆様へ広く周知したいとの要請があったそうです。
被害にあわない為、知らない番号の電話には出ない、知らない人からの電話には注意する、不審に感じたら、家族や周囲に相談するようにしてください。
名張警察署、名張市役所市民相談室でも相談に応じて頂けますので、迷わず連絡してください。
覚えのないお金は絶対に振り込まないでくださいね。
ATMやコンビニ等で不審に感じたときは、声を掛け合って、未然に防いでいきましょう!