【伊賀市・名張市】手足口病が流行!感染予防の徹底を!
三重県内でも手足口病が流行しているそうです。
今後更に患者数の増加する可能性があるとして、県が注意を呼び掛けています。
手足口病とはどんな病気なのでしょう?
【手足口病とは】
子ども(5歳以下)を中心に夏に流行する感染症です。
感染してから3から5日後に、口の中、手のひら、足の裏などに水疱性の発疹が現れ、発熱はあまり高くならないことが多く予後は良好です。ほとんどの発病者が数日間で治ります。ごく稀に、髄膜炎や脳炎などを併発することがありますので、2日以上発熱が続く、頭痛・嘔吐を伴う等の症状がみられる場合は、慎重に対処する必要があります。
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによって発症するようです。
ウィルス性とのことですが、どのように感染するのでしょう?
感染経路としては、鼻汁、糞便等の排泄物による接触感染、咳等による飛沫感染が知られているそうです。
また、手足口病には有効なワクチン、予防薬、特効薬はなく、対症療法となってしまうそうです。
子供の病気で対症療法は辛いですね・・・
家庭や保育施設で出来る予防があるそうです。
【家庭や保育施設等でできる対策】
治った後も比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあり、また感染しても発病せずウイルスを排泄している人もいますので、感染予防としては、手洗いやうがいを徹底することが大切です。
1.こまめに手洗いやうがいをしましょう。
2.症状がある人とは密接な接触を避け、タオル等の共用はやめましょう。
3.おむつ交換するときは、排泄物の取扱いと交換後の手洗いに十分気をつけましょう。
4.症状が現れたら早めに医療機関を受診しましょう。
手洗いうがい、徹底したいですね。
ウィルスや除菌のアルコール商品等も多数販売されています。
子供さんの健康、みんなで守りたいですね。
医師に聞いたところ、大人も体力が落ちてる時など、全く感染しないわけではないから、ウィルスを家に持ち込まないことが一番とのことでした。
体調管理に十分ご注意下さいね。
(ゆーたん)