【伊賀市】令和元年11月25日、伊賀市内で架空請求詐欺被害が発生
伊賀市安全防災より令和元年11月25日、伊賀市内で架空請求詐欺被害が発生したとのメールが届きました。
三重県警察によると、11月7日、伊賀市の50歳代の女性の携帯電話に「ご利用料金の確認が取れていません。本日中にお客様センターに連絡をください。」等とのメールが届き、メールに記載されていた連絡先に電話したとのこと。
アオヤマと名乗る男や個人情報保護協会のハラと名乗る男から「サイト利用料金30万円が未納になっている。コンビニでウェブマネーカードを購入して支払ってほしい。」等複数回と言われ、ウェブマネーカード購入、プリペイド番号を電話で伝えてウェブマネーの利用権利をだまし取られたそうです。
更に、翌日、携帯電話がウイルスに感染したため、90人に被害が出ている。50万円支払えば保険で対応できる。」等と言われ、同様に利用権利をだまし取られ、更にその後、ネットワークセキュリティ協会を名乗る男らから「ウイルス感染の被害が5000万円になっている。追加で200万円が必要。」等と言われ、11月16日、伊賀市の宅配便配送センターから、現金を宅配便により送付し、だまし取られてしまったそうです。
今回被害にあわれた方は高齢者という年齢ではありません。
他人事ではないと思って、十分警戒してくださいね。
(ゆーたん)