【伊賀市・名張市】「まん延防止等重点措置」の重点区域が6月14日より縮小されます。
報道によりますと、三重県の鈴木知事は2021年6月10日、臨時の会見を開き、20日まで県内に適用されている「まん延防止等重点措置」の重点区域となっている12市町のうち、感染者数が多い四日市市以外は6月13日までで解除する方針を発表しました。
伊賀市・名張市ともに解除となり、飲食店に対する酒類提供の自粛の要請などはなくなります。
但し、午後8時までの営業時間短縮の要請は、県内全域の飲食店に対して継続します。
重点区域は縮小されますが、県内の病床占有率は政府分科会の示すステージ3の基準を下回るまでには至っていないそうです。
気を緩めることなく、引き続き感染対策に取り組んでいきましょう。